私が妊娠した冬は、インフルエンザA型B型共に、爆発的に流行している、とニュースになった時期でした。
もちろん毎年この季節は注意すべきことですが、今年は特に、病院でも気を配っているみたいです。妊娠4ヶ月目で、インフルエンザの予防接種をしていなかった私は、どうするべきか悩んでいました。
■この記事のもくじ■
病院でインフル予防接種を勧められる
12週目(4ヶ月目)の妊婦検診受付で、まず「インフルエンザがはやっていますが、何か症状は出ていませんか」と聞かれました。産婦人科病棟にインフルエンザの人がいては大変なので、受付で聞いて即隔離しているんだと思います。私は特に何も症状はありませんでした(というか、人生で一度もインフルエンザの症状が出たことはありません)。
その後の病院の案内で、妊娠中でもインフルエンザの予防接種が受けられること、希望すれば当日に受けて帰れることを知り、妊娠12週目ではありますが、ワクチンを受けていくことにしました。
インフル予防接種の問診表を記入
当日の妊婦検診でインフルエンザ希望を伝え、担当医の承認があってから予防接種を受けます。
そのため妊婦検診前にインフルエンザ予防接種の問診表を書きました。
一番最後、「現在妊娠していますか?」の質問には、もちろん「はい」と記入。
最後に自分の承諾サインをして提出します。
インフルエンザ予防接種を受ける
妊婦検診で、医師のOKが出たので、早速当日に受けて帰りました。
病院からの注意事項として、「妊婦さんは予防接種で具合が悪くなる人もいるので、接種後30分は病院内にいてください」と言われました。
それ以外は特に何もなく、無事終了しました。
インフルエンザ予防接種費用は自己負担
インフルエンザの予防接種は、例え妊娠中であっても任意なので、費用は自己負担です。
今回4860円(税込)かかりました。
妊娠中にインフルエンザ予防接種を受けた感想
結果として、受けて良かったと思います。
もちろん予防接種は絶対ではないし、自分が安心したいだけの材料なのかもしれないけれど・・・。でも病院でも言われたように、インフルエンザは予防接種をしておくことで、万が一感染しても症状が軽く済むことが多い、といったメリットがあるようです。妊娠中は免疫力も下がっていて何があるか分からないし、医学的に妊婦が受けても大丈夫とされる予防接種ならば、受けておくことをおススメします。もちろん人によって妊娠の経過は違いますので、受けても良いかの最終判断は妊婦検診の担当医に任せましょうね~。
ちなみに、私は1月半ばという流行真っ只中にうけてしまいました。本当ならばもっと早く考えておくべきだった、とその点は反省しています・・・。