母子手帳をもらいに行った時、出産後の母親検診について紹介されました。
■この記事のもくじ■
大阪市産婦健康診査、いつから公費負担できるの?
平成29年10月から産婦健康診査が公費負担となるということで、専用の受診票をいただきました。それがこちらです。
▼受診票は2枚ついています。こちらは一枚目
▼受診票2枚目
検査内容は、
問診、診査、体重・血圧測定、尿検査、こころの健康チェックです。
上記以外の検査、治療、投薬は自費負担となります。
大阪市産婦健康診査の受診方法
受診票1枚で1回分の受診です。計2回受診できます。その他、以下の条件で利用しましょう。
<受診時期>
①回目: 出産後2週間前後
②回目: 出産後1ヶ月前後
<受診場所>
大阪府内の委託産科・産婦人科医療機関及び助産所
<受診方法>
必要な場合は予約をし、以下のものを持って受診に行きます。
・産婦健康診査受診票(受信者記入欄は自分で記入する)
・母子健康手帳
大阪市産婦健康診査受診の注意点
受診票を無くさないこと
この用紙は母子手帳発行時にもらえるものですが、公費に関わるので再発行ができないそうです。赤ちゃんが生まれるまで、大事にしまっておきましょう。
大阪府のみで使用可能
他府県の医療機関ではこの受診票での受診はできません。
償還払い不可
妊婦健診では、万が一大阪市との委託契約がない医療機関で受診しても、費用を立て替えて後から返金してもらうことができます(償還払い)。しかし、産婦健康診査は立て替えても返金されません。必ず専用の受診票を使って、委託医療機関・助産所で受診してください。
公費負担限度額あり
上限額は5000円まで。万が一それ以上となった場合は実費負担となります。