妊娠7週目~12週(妊娠2ヶ月~3ヶ月)の間に、全4回飛行機に乗ってしまいました。
私が乗りまくっていると、普段からあまり飛行機に乗らない人たちから「飛行機乗れるの!?大丈夫?」とめちゃくちゃ心配されたんです。
「乗ってしまいました」とは言っても、妊娠中に飛行機に乗ることは禁止ではありませんよ。そもそも初期なら、妊娠に気がつかずに旅行に言ってしまう人だっているのに・・・。
特に私のように、海外在住で日本への里帰り出産を考えている身なら、病院予約の関係で安定期まで待てないこともあります。
妊娠が分かっている場合は、乗るなら自己責任で、気をつけて乗りましょう。チェックインの時に妊娠中であることを伝えれば、航空会社も様々な配慮をしてくれます。
では、私が妊娠初期で飛行機に乗った時、どんな様子だったのでしょうか?感じたこと、私が考える注意点をまとめてみました。
■この記事のもくじ■
妊娠初期に飛行機に乗った回数
下記の通り全4回乗りました。
【1回目:妊娠7週目(2ヶ月)】
・上海⇒大阪 約2時間半
【2回目:妊娠9週目(3ヶ月)】
・大阪⇒上海 約2時間半
【3回目:妊娠12週目(3ヶ月)】
・上海⇒大阪 約2時間半
【4回目:妊娠12週目(3ヶ月)】
・大阪⇒上海 約2時間半
妊娠初期に飛行機に乗る時気をつけること
必ず医師と相談する
妊娠が分かったらすぐに、飛行機に乗る予定があることを医師に伝えましょうね。状態が良くない場合、乗らずにとにかく安静にするように指示があるかもしれません。
つわりが重い場合は避ける
吐き気がある人、においに敏感な人など、つわりの症状は様々です。
狭い飛行機内でこういう症状に対処するのは自分も周りも大変だと思います。また、食べ物のにおいとか、隣近所の人の香水のにおいとか、避けられないですよね。あと、つわりの一種として、「乗り物酔い」もあるそうですよ。今まで平気だった乗り物にも酔いやすくなる人がいるらしいので、その辺も吟味してから判断したいですね。
私は、ラッキーなことにつわりがありませんでした。車酔いになりやすい、ということはありましたが、症状は軽いし、飛行機は平気でした。びっくりするほど何にもなくて、妊娠していることを忘れるほどの快適なマタニティライフです・・・。そんな時ほど油断は禁物ですけどね><
長距離は控える
何があるか分からないから長距離は控えましょう、というのはもちろんですが。
それだけじゃなくて、妊娠中ってトイレも近くなるから飛行機内では辛いかも。
またこれは私の場合ですが、妊娠初期はつわりがない代わりに眠気がひどくて大変でした。眠いのに、飛行機のような異空間だと落ち着いて寝られない、というのも辛いですよね(私は寝つきが悪いので、例えビジネスでも寝られないタイプです・・・)。乗るなら我慢できる程度の数時間にしておいたほうがよさそうです。
妊娠中であることをチェックイン時に伝える
航空会社によって規定は違いますが、妊婦さんにはいろいろなサービスがあることがあるので、例え妊娠初期でも、つわりがなくても、伝えておいたほうがよさそうです。
妊娠中でも飛行機に5回乗る!
妊娠2ヶ月目から3ヶ月目にかけて、無事に4回のフライトを終えた私。私が思う気をつけるべきことを上記にまとめてみました。
次は、妊娠6ヶ月目に5回目にして最後のフライトが待っています。里帰りのための帰国ですね~^^
一応安定期ですが、お腹が大きくなっているから、今までとは違った様子で乗ることになるんだろうな、と今からドキドキです。
本当は、7ヶ月目から完全里帰りの予定でした。しかし、お腹が大きい時期は荷物を一緒に運んでくれたり気遣ってくれる人と一緒に飛行機に乗りたかったため、夫の仕事の予定に合わせた結果、1ヶ月早まり6ヶ月目での完全里帰りとなりました。
もう2ヶ月したら帰国なんですね・・・><
上海で過ごすマタニティライフは意外と短くて、貴重な時間を有意義に過ごさなきゃ~、と身を引き締めております。